缶ビンの資源ごみ、リサイクルまでの道のり

夏になると、冷たい飲み物が恋しくなりますが、飲んだ後の容器はどうなるのか知っていますか?
その地域によってゴミの分別方法は異なりますが、今回は資源ゴミであるビンや缶がリサイクルされるまでの流れをご紹介いたします。
分別されて捨てられたビンや缶は、資源選別センターに運ばれて、缶の種類や容器の重さ、色などによって選別され、それぞれリサイクルされるのです。
ペットボトルは、衣類や食品のパックに生まれ変わり、スチール缶は鉄製品、アルミ缶は車の部品として生まれ変わり、ビンは再びビンにリサイクルされます。
リサイクルにより資源を節約できますし、環境にも良いですが、飲み残しの液体が容器の中に入っていると、きちんとリサイクルができませんので、洗って乾かして、蓋やラベルなども剥がしてから資源ごみに出すようにしましょう。
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